「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」を使ってメモリの一部をRAMディスク化すると、ログファイルが溜まっていき、中には、ログファイル自体が数十GBになります。
ログファイルを削除する方法や、ログファイを生み出さない方法を紹介します。
まず、パソコンを再起動します。(失敗する場合はセーフモードで)
ログの出力を停止させる
1.BFRD4Gフォルダを開く
「Cドライブ」→「Program Files」→「BUFFALO」→「BFRD4G」(C:\Program Files\BUFFALO\BFRD4G)フォルダを開きます。
2.INIファイルを開く
「BRDUtil.ini」と「BRDUtilTray.ini」2つのファイルをメモ帳で開きます。(iniファイルを選択し、「右クリック」→「プログラムから開く(H)」→「メモ帳」)
3.INIファイルの中身を書き換える
まず、BRDUtilTray.iniファイルの記述「Level=9」から「Level=0」に変更します。
同様に、BRDUtil.iniファイルの記述「Level=9」から「Level=0」に変更します。
これでログを出力しなくなります。
3.再起動する
パソコンを再起動します。
巨大なログファイルを削除
「Cドライブ」→「Users」→「Public」(C:\Users\Public)フォルダを開きます。
1.ファイルを削除
フォルダオプションで拡張子の表示している状態で 巨大化した「BRDUtilTrayLog.txt」を消去します。
2.同名のファイルを作る
「右クリック」→「新規作成」→「テキスト ドキュメント」で「BRDUtilTrayLog.txt」という名前で0KBのファイルを作ります。このファイルは永久に0KBのままです。
3.BRDUtil.iniファイルの削除と同名ファイルの新規作成
BRDUtil.iniファイルも同様に、巨大化した「BRDUtil.ini」を削除し、同名の0KBのファイルを作ります。
これで作業は終了です。巨大なログファイルを削除したおかげで、パソコンの起動が速くなりました。