ホームページビルダーは、ページ数が増えるに従って、どんどん重くなります。そこで、ホームページ・ビルダーの動作を快適にする方法を紹介します。
設定変更するだけで、起動に数時間かかったものが、1分以内になった例もあります。それぞれの方法を紹介します。
ビジュアルサイトビューとは、作成したサイトのリンク構造を視覚的に表示し、リンクの状況やリンクされているファイルの名前などを表示するビューです。
ビジュアルサイトビューの設定を少し変更するだけで、劇的に体感速度が上がります。
ビジュアルサイトビューよりも、もっと高速化する方法があります。
RAMディスクとは、コンピューターに実装されているメモリー(RAM)の一部をハードディスクのような記憶装置として用いる方法です。RAMディスクはHDDやSSDの数十倍の速度でファイルの読み書きが出来ます。
私が現在使っているパソコンのメモリーは2GBです。「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」を使ってメモリの一部をRAMディスク化しました。
「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」を使ってメモリの一部をRAMディスク化すると、ログファイルが溜まっていき、中には、ログファイル自体が数十GBになります。
ログファイルを削除する方法や、ログファイを生み出さない方法を紹介します。
ホームページビルダーは、上書き保存する際にページのリンク関係がチェックされ、サイトの更新も行われます。そのためサイト内のファイル数や容量が多くなるにつれ、サイトを開いたり上書き保存する時間が長くなります。
「__HPB_Recycled」という再編集用フォルダに画像再編集用ファイルが作成されており、そのファイル数が多いと再編集に莫大な時間が掛かかります。
編集の設定を少し変更するだけで、体感速度が上がります。